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長尺容器用 圧縮水素 ・ 黄銅製手動バルブ (19.6~35MPa・G-700)
大量輸送を実現する黄銅製手動バルブ(19.6~35MPa)

特長
使用条件
流体 | 水素ガス |
---|---|
設計圧力 | 35MPa |
気密試験圧力 |
35MPa |
耐圧試験圧力 | 58.40MPa |
安全弁作動圧力 |
39.6MPa~46.7MPa(60±5℃の温度において) |
安全弁作動温度 | 105±5℃(フューズメタル溶解温度) |
使用容器 |
・長尺容器 |
流体 | 水素ガス |
---|---|
設計圧力 | 19.6MPa |
気密試験圧力 |
19.6MPa |
耐圧試験圧力 | 32.7MPa |
安全弁作動圧力 |
22.2MPa~26.1MPa(60±5℃の温度において) |
安全弁作動温度 | 105±5℃(フューズメタル溶解温度) |
使用容器 |
・長尺容器 |
部品仕様
ガス名 | 品名 | ハンドル | 充填口 | フューズメタル | 備考 |
水素ガス |
G-700 シリーズ |
○ |
左 ご指定ください |
○ | ご安全弁が誘導型になっています。 |
●25.0MPa(250Kg/cm²)充てん容器弁もあります。 ●19.6MPa(200Kg/cm²)充てん容器弁もあります。 |
製品寸法及び図面
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製品取扱上のご注意
■バルブ(容器)の取扱いについては、高圧ガス保安法を守る
→ バルブの開閉は、手で静かにゆっくりと行い、過大なトルクをかけない。
※バルブ閉止時はトルク5N-mにて締付けることを推奨します。使用頻度や使用
状況によってはバルブの閉止性能が徐々に低下する可能性がありますので、5N
-mで漏れが発生する場合には1N-m毎に管理トルクを増加させてご使用下
さい。また、管理トルクを高めに設定することは寿命低下の原因となりますので
ご注意下さい。
→ 容器を落としたり、倒したり、乱暴な取扱いをしない。
→ 容器は、風通しの良い、湿気の少ない涼しい場所で、直射日光を避ける。
(40℃以上の環境で貯蔵、使用しない。)
→ ガスの充てんは、過充てんを防止する。
■容器との接続ネジは、適合したネジであることを確認する
→ ネジおよびシール面は、有害な傷、変形がないことを確認する。
→ 接続は、適正なトルクで締付ける。
→ 接続後、漏れがないことを確認する。
■圧力調整器との接続は、適合したネジであることを確認する
→ ネジおよびシール面は、有害な傷、変形がないことを確認する。
→ 接続は、適正なトルクで締付ける。
→ 接続後、漏れがないことを確認する。
■安全弁が作動したときやガス漏れのとき
→ ガスが噴出している個所に手で触れない、ふさがない。
→ 換気をよくする。
→ 周囲の人を安全な場所に避難させる。
■安全弁作動の防止のために
→ 直射日光や熱源を避ける。
→ 過充てんを防止する。
(容器の内部圧力のみ上昇するような状況下では、安全弁は作動しません。)