環境方針

Env. policy

環境方針

基本理念

株式会社ハマイは、地球環境の保全が人類共通の課題であると認識し、事業活動を通して地球環境の保全及び環境負荷低減を推進していきます。

基本方針

1.組織の事業活動において、環境に影響を及ぼす側面を評価して、技術的、経済的に可能な範囲で「環境保全及び環境負荷低減」を推進し、持続可能な社会づくりに貢献していきます。

2.環境マネジメントシステムを構築し、環境保全及び環境負荷低減に取組み、「継続的な改善及び汚染の予防」に努めます。

3.環境関連の「法規制と組織が同意するその他の要求事項」を遵守します。

4.環境保全活動を推進するにあたり、「環境目的及び目標」を策定し、また、「保全及び低減活動の成果」を評価し、見直しを図ります。


株式会社 ハマイ
代表取締役社長 河西 聡

2021年2月12日

環境対応製品の開発および販売

LPガス自動車用バルブ

LPガス自動車は、低コストかつ窒素酸化物の排出量が極めて少なく、黒煙や浮遊粒子状物質を全く排出しません。環境保護に貢献する「クリーンエネルギー自動車」として、運輸省・環境庁や各都県から高い評価を獲得しています。

国内では主に、タクシーやフォークリフト等に採用されており、当社の主力環境対応製品として製造を行っています。

RoHS指令対応用バルブ

EU諸国では、電気・電子機器の廃棄による環境や人体への影響を最小限に抑えるため、2006年から特定有害物質の使用制限を定めたRoHS指令が施行されています。

ハマイでは、一部バルブ製品において、RoHS指令に適合した製品を製造・販売。有害化学物質を排除する人と地球に優しいものづくりを行っています。

テキストがはいります。

環境負荷物質の制限内容

意図的含有は禁止、かつ1,000ppm以下包装部材100pm以下。
但し、適応除外項目は以下の通りとする。
・銅、真鍮、りん青銅:4.00%以下
・アルミ材:0.40%以下
・銅財:0.35%以下
水銀 意図的含有は禁止、かつ1,000ppm以下
カドミウム 意図的含有は禁止、かつ100ppm以下
六価クロム 意図的含有は禁止、かつ1,000ppm以下
ポリ臭化ビフェニル 1,000ppm以下(PBB)
ポリ臭化ジフェニルエーテル 1,000ppm以下(PBDE)
水素燃料電池自動車向け安全栓(PRD)/
水素充填ノズル

水素燃料電池自動車(FCV)とは、酸素と水素の化学反応を利用して電気をつくり走行する自動車です。水のみを排出し、CO2など有害なガスを一切排出しないため、「究極のエコカー」と言われています。

ハマイでは、FCV搭載の高性能インタンクバルブや、各種安全栓(PRD)を開発。また、ドイツWEH社と提携し、水素ステーション用バルブ等を国内市場へ供給、環境問題解決の一翼を担っています。

テキストがはいります。

環境に配慮した設備の導入

太陽光発電システムの導入

CO2や有害物質を排出しない自然エネルギーを有効利用することは、私達が取組むべき課題の一つです。ハマイでは、事業活動に伴う環境負荷の低減および地球環境保全への積極的な寄与を目的として、2014年7月、大多喜工場(千葉県)の敷地内に太陽光発電システムを設置、稼働を開始しました。

出力180kW/hの太陽光発電システムにより、CO2排出量を削減。発電された電力はすべて売電し、環境保全に貢献しています。

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ソーラーパネル
大多喜工場 太陽光発電システム
太陽光システム容量 180.0Kw
太陽光発電容量 191,222kwh/年
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パワーコンディショナー/発電モニター

「5S」活動への取組み

「5S」活動を積極的に推進

ハマイでは、製造業の基本である「5S」(整理・整頓・清潔・清掃・躾)が、安全操業と人を大切にする企業活動のベースになると考え、「5S」活動を推進しています。

お客様に安心・安全で環境に優しい製品をご提供できるように、全社員が考え方のベクトルを一つに合わせて活動に取組んでいます。

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ISO14001認証取得

弊社は、2003年、環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証を、府中・大多喜両工場で取得。2012年には本社・営業所でも認証取得を行い、全社で環境保全活動に取組む体制を構築しています。