・医療ガス専用設計で、多数の導入実績を保有。

・バルブ本体にC3771黄銅材を使用。

・充填口は無く、ピンホールを使用したヨーク式。

・テフロン等のグランドパッキンおよびOリングにより、高い気密性能を保持。

・一般高圧ガスの圧縮ガス、液化ガスどちらにも対応可能。

・用途に合わせてハンドル形状（蝶型、丸型、レンチ型）を選択可能。

・容器取付口のネジ部は、ストレートネジとテーパーネジのどちらにも対応可能。

① 容器へ装着するとき

■バルブは適合する容器以外に装着しない

ご使用の容器に適したバルブを装着して下さい。

■バルブ 及び 容器のネジが良好であること

ネジに有害な損傷等がないことを確認して下さい。

シール部材の再利用はしないで下さい。

シール部材へは下記事項に従ってグリス塗布を行って下さい。

取付ネジ ３／４UNF用Ｏ－リング［白色］グリス塗布不要

５／８UNF用Ｏ－リング［黒色］グリス適量塗布（ネジ部への付着厳禁）

使用グリス：Krytox GPL-206

■過大なトルクを与えない

 

② ガスを充てんするとき

■過充てんをしない

圧力計や秤量器をご使用の上、適正なガス量を充てんして下さい。

充てんはゆっくり実施して下さい。（急速な充てんはしないで下さい。）

充てん後に漏洩検査を実施して下さい。

ガス充てん後、バルブを適正なトルクで閉止して下さい。

 

③ 運搬をするとき

■乱暴な取扱いをしない

乱暴な取扱いや落としたりしないで下さい。

バルブを容器に装着した状態で、バルブを掴んで運搬しないで下さい。

 

④ ガスを消費するとき

■バルブの開閉は、静かにゆっくりと行う

ハンドルの▼マークがバルブ本体の▲マークに合う位置でご使用下さい。

急激なハンドル開閉操作及び 過大トルクでのハンドル閉止は行わないで下さい。

 

⑤ 容器から脱却するとき

■容器内にガスが無いことを確認する

容器内にガスが残っていないことを確認した後、容器からバルブを脱却して下さい。