・設備用 黄銅製大口径自動開閉バルブ。

・バルブ本体にC3771黄銅材を使用。

・リミットスイッチも搭載可能。

① 配管施工時

■バルブは高圧ガス設備の仕様に適合したものを使用する

耐圧試験圧力、設計圧力を確認してください。

■バルブ 及び 配管用継手のねじ、シール面が良好であること

注）漏れ、カジリの原因となりますのでご注意ください

ねじに有害なキズ等がないことを確認してください。

配管接続シール面にキズ、打痕等を付けない様にしてください。

配管接続シール面に異物の付着がないことを確認してください。

■流体の流れ方向に注意し適切な方向で接続する

バルブ本体の矢印表示で確認してください。

■たわみ、歪み、斜め配管はしない

バルブの接続ねじと配管の芯が一致するように接続してください。

 

②バルブ開閉時

■適切なアクチュエータ操作を行う

操作圧力範囲を超える操作圧力での使用は行わないでください。

アクチュエータの損傷、著しい寿命低下などの原因となります。

アクチュエータの操作流体は、乾燥空気 又は 窒素等の不活性圧縮ガス以外は使用しないでください。

チューブ外径はコネクタにあった適切なサイズのものを使用してください。

使用圧力、温度等の条件に応じて十分な強度を有するチューブを使用してください。

コネクタ 及び チューブに引張り、ねじり、曲げ等の負荷がかからないようにしてください。継手本体の破損、チューブのつぶれ、破裂、抜けの原因となります。

 

③ 分解修理時

■適切な要領で分解修理を実施する

バルブ 及び 配管内に圧力が無い状態であることを確認してください。

適切な工具等を使用してください。